"どこをどうやって演奏するのか"を考えて練習すると、効率よくうまくなれるのお話


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回は練習するときに確認したいポイントについて解説します。
要点をはっきりさせておくことで、効率良く練習することができるようになりますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね。


~練習の前に~
さて、みなさんは「練習」にどんなイメージがあるでしょうか。
多くの方が、「得意ではない部分を集中的に弾く」ことを思い浮かべているかもしれませんね。

もちろん、それも練習のひとつのパートですが、実際に弾き始める前に確認しなければいけないことがあります。

それは「練習のコンセプト」
今回の練習はどういった目標で、目標を達成するためにはどんなトレーニングが必要だろう。
また、どういう風になれば練習完了なのか、そういうことを考えておくわけですね。
言い換えれば、ゴールと道順を決める作業とも表現できそうです。


~そして練習!~
ルートを決めれば、あとはゴールに向かって進むだけ。
きっと予想外に複雑な道があったり、実際にやり始めると出てくる種々の問題もあるでしょう。
そういうときは状況に合わせて回り道や戻ったりしてルートの変更が必要になってきますが、まずは決めた通りに、一通りこなしてみましょう。
改善すべき点が更にわかりやすくなるはずです。


~練習のあとに~
今回の練習について、自分で評価してみましょう。
うまくいったところ、無理があったところをまとめて、次回のメニューに役立てます。

自分でコンセプトを決めて行っていくうちに、練習の癖や集中できる時間など、自分について把握することができるようになっていきます。
そうすれば自分向けの練習メニューを作成することができるようになって、さらに効率も良くなって…と良いことずくめ!
ぜひ自分でのメニュー作成にトライしてみてくださいね。


~まとめ~
楽器を持つ前に、目的・方法・達成について考えておく!

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